日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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(全3話)タブ改造物語 第2話:カントピンチ

さて、NEWハスコバランスコントロールタブ。私にとってNEW、という意味だが、ちょうど私が買った頃、マイナーチェンジをしたらしい。具体的には、コードバンの素材が、少し良いものに変更されたとのこと。今までは革本来の茶色っぽい表面だったが、NEWコードバンは黒く色をつけてある。しかし、せっかく天然のコードバンなのにわざわざ色をつけたことが災いして、「合皮じゃねーの?」と思われてしまったりするらしい(ハスコの人談)。

で、このタブ、取り外し可能なカントピンチが付いているが、私にはどーにもこーにも、薄すぎる。この点にはご親切にも説明がある。「本製品のカンタピンチは、ご使用いただく方の指の太さに応じてフィットさせるため少しスリムに設計されています。細いと感じられる場合は市販のテーピングテープ等をカンタピンチに巻き付けるなどを行い厚みの調整を行って下さい。」たしかに、私は手の大きさに対して指が結構細い。具体的には、指をぴちっと閉じても、付け根のあたりにすき間ができる(え、変?だって、脚をぴちっと閉じても太ももの間にすき間ができる女性は結構いるじゃないか)。デフォルトのカントピンチは、挟んでも挟まなくても指の間隔が全く変わらない。

しかし、私はテーピングテープ等、粘着質のものを、長期間使用するものに巻くのはどうしても許せない。だったら最初から作っちゃえ!ということで、何で(素材)どうやって(構造)作るか、相当な期間悩んだ挙句に作業開始。

自作カンタピンチ

じゃーん。ここでも、長く慣れ親しんだ「Nタブ」への回帰が見られ…Nタブのカントピンチを完コピ。正確にはひと回り大きいのだが、それは故意ではなく人為的ミスである。

自作カントピンチ

ただし厚さは、オリジナルより数ミリも厚くした。Nタブを使っている頃から、カントピンチを厚くしたい!という願望はあった(後述)のだが、なかなか実行に移せず、今回、数年来の想いがやっと実を結んだ。

素材は、ホームセンターで買った「フォーレックス®」(低発泡塩ビ板)byアクリサンデー株式会社。軽い(水に浮く)し、加工しやすい(カッターで切れるし、ヤスリで簡単に削れる)し、耐候性・耐水性も良い。瞬間接着剤で非常によくつく。熱で曲げ加工も可能。その上カラーも豊富。こんな願ってもない素材を発見できるとは。値段は、普通のプラ板のことを思えば若干高いかもしれないが、カントピンチ1個当たりの材料費は、うまい棒数本分程度。

完成したカントピンチをどうやってタブ本体に留めるかが問題だったが、長いボルトを通して普通にナットで留めるという単純な手法で落ち着いた。ボルトの長さは32~34mmくらいが良かったが、30mmと40mmしか売ってなくて、仕方なく40mmのものをカットした。ニッパーのようなものだけで切った私は偉い。

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ところで、カントピンチって何?世には、「カントピンチ」「カンタピンチ」の2種類の言い方があるが、スペリングは「Kantpinch」らしいので、「カントピンチ」を採用した。しかし、「Kant」って?人名?誰か知ってる人教えて。

で、このカントピンチ、Aさんは「絶対に必要」と言い、Kさんは「なくてもよい」と言う。トップアーチャーでは使ってない人も結構いるから、“絶対”必要というのは正しくないだろうが、同じくトップアーチャーで、劇的に分厚いのを使ってる人もまたいるので、今回も自分の感性を信じ、厚めに作ってみた。

なぜ厚くしたかったのか。サイトアップのため?それもある。しかし、やっぱり、矢を指で挟むのを防ぎたかったから。最近になって気付いたのだが、人差し指の取り掛けを浅くすると、ちょうどツメの横がノックに当たっちゃうので、稀に痛い。けど、色々試した結果、人差し指の取り掛けは浅くしたい。そこで…最も短絡的な解決策として、カントピンチを厚くしてみたかった。実際これで解決したが、まだまだ課題の残る点ではある。

http://www.a-rchery.com/rest4.htm

2006/02/14(火)| 洋弓| トラ(0) | コメ(0)
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