日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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negation ~実例編~
防音防止

「防音防止」です。どこで買ったか忘れたけど引き戸の側面(?)に貼るクッション。戸を閉めたときの「パタン」って音を和らげるために買ったのだけど、何と、防音効果を損ねてしまうらしい。まあ確かに、重厚な扉がぴっちり閉まっている状態より、間にスポンジの厚さ分だけ隙間がある状態の方が音漏れはするかもしれないが…って、そこまで言うかよ俺。

この「スキマテープ」の文句、他にも嬉しいくらいにツッコミどころ満載。「簡単貼るだけで、 すき間を防ぎ 冷暖房の効果も 高めて効率アップ! 風やほこりの 侵入も防ぐ。」という説明も、真っ当な日本語使いが書いたとは到底思えない出来栄えだが、その下の羅列。意味不明です。「すきま風防止」「部屋の気密」「防音防止」は目的・期待される効果だし、「ドアの戸」「換気扇の縁」は使用場所だし、「日曜大工」は…。もうちょっと統一しようよ。つーか「ドアの戸」って何だよ。

ま、とにかく、ニゲイションなんて、こんなもんです。「意味を反対にする」という大きなチカラを持ちながら、重要視されるどころか、省かれたり無視されたり、結構かわいそうな目に遭っています。

この記事を書こうとして「防音防止」を検索したら、環境省のページがヒットした。見出しに、「2 防衛施設周辺における防音防止対策」。その下の本文には「騒音防止対策については…」とあるので、まあ単なる誤植なのだが、お役所がこれだから、しょうがないですよ。

他にも「防犯防止」等、世の中には古今さまざまなニゲイション黙殺が氾濫しています。いつだったか、VOWネタにもなってたし。
参考↓
http://blog.so-net.ne.jp/kare-/2005-06-18

環境省のページ(「環境白書」の一節)↓
http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/honbun.php3?kid=147&bflg=1&serial=1082

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改めて調べたら、「海上防災防止センター」も環境省さんの仕業…。正しくは「海上災害防止センター」。このセンター、その他のページでも同様に間違われているが、「沿革」を見ると、間違われてしまう理由が何となくわかる気がする。

2006/02/13(月)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)
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