日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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消える濁点・濁音

日本語から濁音が消えようとしているという話になると、H先生が口癖のように言っていたのは、次のようなことだ。
「みなさんは建物の“3階”のことを“さんかい”って言うでしょ。僕なんかは“さんがい”って言うんだよね。古い人間だから。」

濁音を失えば日本語の表現力が確実に失われる。濁音を守ろう。…なんていう話を見かけたことはあるが、その記事に限らず私はこの問題に関して言及している資料をほとんど調べてません。あしからず。守ろうっつったって、言葉は生き物ですからねぇ。

青しそ 某飲食店で見かけたもの。青しそ。はて、別にどっちでもいい気もするが、よく考えたら、うちの親なんかは100%確実に「あおじそ」と発音してたよなぁ。やっぱり濁音は消えつつあるのだろうか。ところで「シソ」って漢字書けますか。「紫蘇」。私は読めるけど書けなかった。きっと、日常ではひらがなやカタカナで書かれることの方が多いんじゃなかろうか。でも「青じそ」「青ジソ」と文字にすると、何か変。連濁はあくまで発音上の問題だから、文字まで濁っちゃうことに拒否反応が?そこまではダメよ。スーパーなんかで値札に何て表記してるか、統計取っても面白いかも。

そしてついに。ついに私が保守派になる日が来た。

座ふとん 座ふとん。そぉーれはいくらなんでもないでしょ。やっぱ座布団っつったら「ざぶとん」でしょ。見た瞬間に心が拒否する声が聞こえた。もはやここまでか。

でも、「座ぶとん」。「座ブトン」。文字にするとやっぱどーしても違和感がある…と言われれば、まあたしかに、なくはないけど。そーまでして音を濁らせたくないなら、漢字表記にしてお茶を濁せばいいだろうに。座布団だって座蒲団だってそんなに難しい漢字じゃないでしょ。しかしコレがあらゆる関門をくぐり抜けて商品として世に出ているということは、もう市民権を得ているってことなんだろうなぁ。

少数派ではあるけどね。検索してみよう、座ぶとんVS座ふとん。ヒット数に注目。

「座ふとん用」は株式会社アール
http://www.r2020.com/

2005/04/15(金)| 日本語| トラ(1) | コメ(0)
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字數歌作法 新世紀の日本語教育と世界的普及の為の参考に言語まして仮名といふ抽象財は美術品史跡等の具象財に比して、ともすればその管理がなほざりにされがちですが、国益の根幹を形成するものです。何より国家形成途上に自ら工夫考案した表記具であります。その設計理念
2005/05/21(土) 15:43:14 | いろは 伊呂波 IROHA
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