日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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救急車ポスター

救急車の出動要請が増えているそうですね。随分昔に見た番組でも、「夜中に虫歯の痛みが耐え難いレベルになって救急車を呼んだ人」なんかを例に出して、「緊急性があるとき」の定義が曖昧になってきていることの問題性を突いていました。このままでは、救急車出動の有料化も考えなければならないとか。

私は、救急車を呼ぶ場面に出くわしたことは何度かあるが、自分で電話を掛けたことはない(電話嫌いだから)し、幸い、乗ったこともない。なのでまるで他人事のように思えてしまうが、そんなわけはない。でもやっぱり他人事にしか思えないのが人間である。なんとかしてくれ。

こんなことを書かせるきっかけをくれたのが1枚のポスターである。「商業用ポスターでは、ターゲットとなっている歩行者の目を一瞬でも捕らえることができるかが勝負の分かれ目と言われている」(SUBARUホームページ)だそうだが、ひとりでぼけーっと歩いている私なんかは、すべてのポスターに対して一瞬以上目を配している。ので、「“よくよく見ると何か変”かどうかが勝負の分かれ目」である。

救急車ポスター 自転車で事故に遭ったらしい人が倒れていて、付き添っている人が、駆けつける救急隊員に向かって「こっちです!カモン!」と手を上げている。雰囲気がよく出ているではありませんか。

…けど、この救急隊員、なんでわざわざ救急車をちょっと離れた場所に停めて走って駆けつけてるの?明らかに非効率的じゃないか?間に障害物もないし。よく見ると道路の右側(対向車線の路肩)に停車してるとか、そんなことはこの際どうでもよい。この明らかに不自然なレイアウトをどう説明してくれるのか。制作者の意図が聞きたいものだ。

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「隊員に駆け足させることで、“駆けつけてる感”を出したかった」とか、もっともらしい返答を表向きには用意しておいて、実は「こいつは最新の空飛ぶ救急車で、着陸の衝撃とか砂埃が倒れてる人に及ばないように、少し離れた場所に降り立ったのだ」なんていうバカの極みではあるけど夢のある構想を裏に潜めている。そんな制作者にだったら私もなりたい。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/proper_use.htm
http://www.subaru-tokyo.com/

2005/04/12(火)| 変なもの| トラ(0) | コメ(0)
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