日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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◆ウ・ララ/かの香織

OH LÀ LÀ/かの香織
(SE、1996/11/01)★音楽―アルバム

久々に聴いてみた。昔聴いたときと同じだった。当たり前か。昔というのは、音楽に興味を持ち始め、気付けばのめり込んでいた、その頃である。ああはなりたくないなという人がこうはなりたくないなというふうに何かに夢中になっている感じで、この人の音楽を好きだった。それは某ZIP-FMで(だっけ?)楽曲を聴くことから始まった。

なので今はジャケを見ることから始めてみようか。オシャレなのかギャグなのか、ヒップなのかナンセンスなのか、はて。で、中身はどうなのかというと、そのまんま。よくわからないアルバムだ。よく議論されているポイントを持ち出すのなら(というか他に持ち出すものがないのだが)、収録曲一曲一曲(なんて字面だ)に違うアレンジャーを起用している。で、だから統一感がないだの、それなのにまとまっていてすごいだのと言われているのだが、まあそうだろう。でもそういう観点から見るのであれば、このアルバムはきれいにまとまりすぎて退屈な作品かもしれない。だって、本棚に置かれるものは本だけとは限らないでしょ。え、ということはこのアルバムは本棚か。じゃあ何で「ウ・ララ」なんてタイトルなんだろう。「本棚」でよくないか。まあ、どういう作られ方をしたか知らないのに(各楽曲単体の呼吸の一致はあまりに見事で窒息しそうだ)、〔改行〕

こう言ってしまうのは危険ではあるが、各楽曲が、「本」である気がする。それはつまり、「本棚」に納められるものでしかないという意味だ(もちろん本は読むものだよ、念のため)。だから、隣に何が並ぶのか、どの位置に並べられるのか、そのへんを考えていない。もとい、よく考えているから、すごく収まりのいい「本」になってしまっている。だから、このアルバムはきれいにまとまりすぎて退屈な作品かもしれない、と。

まあそんなこと言ったって好きなものは好きなのだ。これを言ってしまうと上に書いたことがすべてぶち壊しになるので言いたくないのだが、実際には飽きないアルバムである。まとまり感も、ほとんど問題ない。しかし最近聴いてないなー。あれ、冒頭に「久々に聴いてみた」とあるけど?実はこの文章、途中まで書いてほったらかしになっておったのだよ。〔改行〕マークの前後には相当な時間差があったりするわけである。
[?/2003年2月20日]

2003/02/20(木)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)
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