日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--)| スポンサー広告| トラ(-) | コメ(-)
◆東京/サニーデイ・サービス

東京/サニーデイ・サービス
(ミディ、1996/02/21)★音楽(アルバム)

彼らはこの2作目のアルバムで一躍有名になったということにしているがどうでしょう。彼ら及びそのファンの方々には悪いが、『MUGEN』が発売された時点において、後にも先にも、この『東京』を超える作品はない(結局、解散するまでなかった)。唯一、デビューアルバムの前に出たらしい『星空のドライヴEP』(田舎にどーんと構える、インディーズだけでごく小さなCD屋さんの在庫量に匹敵しそうな枚数を誇る、だけどメジャーCDの品揃えはイマイチの、書籍とゲームも扱っている、謎の店(いつの間にか改装して、ふつうのつまらない店になってしまっている)で発見した)が、ばちばちっと光を放っているかな。シングル「恋におちたら」が、名曲中の名曲だ。群を抜いている。と言いたいが群は抜いていない。他の曲がカスじゃない。私は個人的に、マルチ天才曽我部氏における、ギターのリフを編み出す才能を信じていないが、「東京」の、なんじゃこりゃ?と言いかけてすぐに言ってしまったピアノは、ご愛嬌であるが、サウンドどうこう、レコーディングどうこうは分からないが、相当凝っているらしい(そんなこといつどこで誰に聞いたんだろう?記憶にない)。「あじさい」が、個人的お気に入り。個々の楽曲が際立つ感じで、比較的頭でっかち尻すぼみではあるが、この、なんのひねりもないアルバムタイトルにおいて、これだけの成功を収めることは最早不可能だ。私がサニーデイに出会った当初(無料配布していたコンピレーションテープを聴いたのが最初)は、声が嫌いで嫌いでたまらなかった。なのに、デビューアルバムの1曲目「いつもだれかに」1曲だけの力で、のめりこんでしまった。そこにこのアルバムが来たのだから、もう手の施しようがなかったのもわかるでしょう。かわいそうに。
[2000年1月24日/2002年2月19日 改訂]

2002/02/19(火)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。