日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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東京/暮部拓哉

東京/暮部拓哉
(作詞・作曲:暮部拓哉)

タイトルだけ見たら、誰の曲かわからない。すごくありふれたタイトルだ。内容はというと、大きな夢を抱えて上京してきたフォーキーな奴の歌。すんごくありふれた内容だ。彼の存在そのものが、訴えるものを持っているとは到底思えない。けど、彼がこの歌を歌ったとき、じわっと涙が溢れるのを止められなかった。涙を見られるのはさすがに恥ずかしいから、ごまかすのに必死だった。なぜだ。歌詞に感動したわけではない。だって歌詞なんて聴いてない。でも、何なのかわからない力で、私を動かしたことだけは事実である。たぶん、広い宇宙の中で、たまたま地球に生命が誕生したように、とか言うとバカみたいなのでやめておくが、これだけは解せない。井の頭線が溢れてたって、「春夏冬」という名の店があったって、そんなの驚くようなことではない。自慢じゃないがそういうのは得意だ。

きっと私の中には、私にとって無意識下で、重要視されない部分があって、でも人は、それが意識下であっても無意識下であっても、重要視しているのだ。だから私にはわからない。わかりたくもない。でも、この涙によって、少なくともその存在だけは認めざるを得なくなってしまった。

暮部拓哉
http://www.kurebetakuya.com/

2003/08/19(火)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)
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