日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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標語の無意味

大切なのは心意気であって、実際の結果ではない。――「参加することに意義がある」系の考えです。別にそんなことが言いたいわけじゃなくて……

ほんと、意味わかんないよね、と多分誰しもが思ってるのだろうけど、タクシーの後ろに、「無事故宣言車」って書いてあるのがありますね。言いたいことはよーくわかるんだけど、そう言われると逆に、こいつ、事故るかもしれないんだよな…って気がします。タクシー運転荒いし(たいていは上手いけど)。意図してないから事故って言うんです。――って、そんなくだらない話をしたいわけじゃないんだけど、そうやって見てみると、変なのはいっぱいです世の中。今日は、そんな標語たちにスポットを当ててみましょう。というのも、実は、長らく何も書いてないのでそろそろ何か書こうと思っただけで、言いたいことがあるわけではないですが。「年金改悪反対」は字面にどこか可愛げがあってとてもいい味出してると思います。が、なぜタクシーのリアバンパーが主張してるんでしょうか。

先日、「追突防止宣言車」と貼った車を見ました。追突されないために、急ブレーキは絶対踏みません。だとすると、前の車が急ブレーキを踏んだら自分が追突するよな。「車間距離を十分とって安全速度で運転します」ということか。それって単に「安全運転します」と同じなんじゃなかろうか。追突だけが事故じゃないのよ。

(それで思い出したお話。随分昔、田舎の道を気持ちよく走っている時のこと。前を走るワンボックスのリアウインドウに、テプラ(株式会社 キングジムの登録商標です)の類で何か文字が貼ってあったんです。かなり小さい文字だから読めないんだけど、なんて書いてあるのかあまりに気になったので、危険を承知で車間距離をつめてみたんです。そしたら「追突注意! 車間距離に気をつけてね」みたいなことが…。)

先日、「昼間点灯推進車」と掲げつつも昼間にライト点けてない車を見ました。この場合、「推進車」だからいいのかな。極力がんばって推し進めてはいるのだけど、どうしても点灯できない日だったのかもしれないよね。でも、「法定速度で走行中です お先にどうぞ」(これは、交通の実情をしっかり捉えている点が評価できます)と言いつつ法定速度を守ってる車って、あんまり多くない気がします。それに、「安全運転宣言車」と掲げたタクシーで大人しい運転をしてるのなんて皆無だ(あれがタクシー的安全運転の標準?)。そう考えると、主張することに何か意味があるのでしょうか、と問いたくなるのです。あとは、「私は絶対に事故を起こしません」と書いたトラックが事故ってるのを見たらそこで試合終了だ。

なんか、さくっと書こうと思ったら却ってまとまらずに時間食ってしまった。やっぱり、心意気が大事なのかも。

2004/08/07(土)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)
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