日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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サビ

サビって、一体何だ。ユニコーンだったか…なあ、何かの曲の歌詞カードで、コーラス部分に「サビ」「ワビ」と名前を付けてたな。で「ワビ繰り返し」とか。そう、サビの部分のことを「コーラス」という場合もある。ややこしい。岩波国語辞典を調べても、音楽に関係しそうな「サビ」という語は見当たりません。カタカナ表記だし、英語以外の外来語か。

で、「サビのとらえ方は、近代ポップスにおいて微妙にズレ始めた。本来は“楽曲の中間部分で冒頭のテーマとは対照的な楽節部分”のことをいうものだが、現代ではサビがテーマ部よりも印象深いものと考えられている。(アスキー デジタルファミ通編集部編「音楽ツクールかなでーる2 公式ガイドブック」アスキー、1998)だそうだ、わざわざ引用すると。例えばビートルズの、特に初期の曲、長さは2分とかそんなもんだけど、まず曲の“”になるメロディーをやって、それからちょっと雰囲気の違う部分をはさんで、また“”でしめる、というパターンが多い。でも今の大抵どんなうたも、歌い出しで注意を引くっていうのはあるけど、AメロBメロと引っ張っていって、「サビ」でガーっと興奮の渦なり感動の潮なりに巻き込むのだ。長さも平均5分はあるのかな。

今でも、いわゆる“本来の”手法をうかがわせる人はいます。斉藤和義など。彼はデビュー曲が「僕の見たビートルズはTVの中」だからね。すぐわかるね。“本来”も“現代”もどっちも、いいものはいい。でもこれが混ざっちゃうと、AメロBメロと来て、さあくるぞ、と思ったら1コーラス終わっちゃう、というのが出てくる。この上なく欲求不満。あれは“現代ポップス耳”の私には結構聴きづらい。文章にサビがないと、こうなる。サビとオチは同類なのか。

2001/06/03(日)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)
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