日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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主語

言葉の問題です。「それはできません」「リーダーはあなたが最適でしょう」「私は彼がくれた手紙が嬉しかった」「本当は彼が犯人だという結論です」「日本語は主語が省略される事が多いことは普段はあまり気付きません。」さてこの文の主語はどれでしょう。とかいって自分でもよく分かりません。

「~は」「~が」は必ずしも主語をあらわすのではないとされています。まあそのあたりは専門の人に訊いて頂くとして、「あなたは誰ですか」「彼が悪いんだ」「いや彼は悪くない」など、「は」と「が」はどう違うのでしょう。まあそれも専門の人に訊いて頂くとして、なぜややこしいのでしょう。

実は、それはキーボードのQWERTY配列において「G」と「H」が、また、カナJIS配列においては「は」と「か」が隣り合っていることが原因だったのです。日本では、時代の先端を行く人気作家も筆と紙で執筆活動をするのが一般的でした。ところが、1543年、種子島に漂着したポルトガルの船が2台のタイプライターをもたらします。以来、広く一般に出回り、日本語専用のかな配列バージョンも考案されるほどになると、作家はこぞって慣れないキーボードを使い始めました。その結果、タイプミスによる誤植が頻発し、それを読んだ人々が影響を受け、それまでは明確だった「は」と「が」の使い分けが不明瞭になってしまったのです。

2001/02/01(木)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)
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