日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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TAXi

TAXi/タクシー(1997、仏)

いいですねぇ。リリーがとっても素敵だ。じゃなくて、いやそれもあるけど、クルマ好きにはたまらない映画だ。と、言いたいですが、これはクルマ映画ではないよな。フェラーリとポルシェじゃなくて、メルセデスとプジョーというのがたまらなくよろしい。なんというか、よしもとよしとものコミック『青い車』(イースト・プレス、1996)に出てくるのがカローラであることとは、まるっきり意味合いが違うけど、同じくらい、よろしい。でもあのカローラはタイトルからしてやっぱり青いんだろうなぁ。いやあのタイトルは某バンドの某曲から採っただけで実は関係ないのか。でもな、なにしろ白い絵を書く人なので青い車も白く書きかねない。って何の話をしてるんだろうか。

まあとにかく、これはクルマ映画じゃない。タイヤが張り出して、前後にスポイラーが出現して、ハンドルをマニュアル操作で交換して…。明らかにクルマ映画じゃない。でも、私がクルマ映画に求める重要な条件の一つ、「クルマたるもの空を飛ぶべからず」というのをギリギリクリアしているので、私は大満足で見始めて、大満足のまま見終えることができるのである。

しかし普段英語か日本語の映画しか見ることのない私のような人種にとって、このフランス語の響きが心地よい。好きじゃないつもりでいたはずだったフランス語の響きが心地よいなんて、事件だ。メルセデスが重力に逆らって空中を平行移動するのと同じくらい事件だ。字幕を削って見たら違うジャンルの映画に見えるのではなかろうか。あ、フランスフランスって、んで敵がドイツって、それだけじゃない。よく見たら、スクーターの群れの中に数台のベスパが混ざっていた。よーく見てないので車種までは知らん。P系とそれ以前のラージボディだったと思う。スクーターにリバーススイッチが付いている世界で、ぜひともがんばっていただきたい。

2003/11/30(日)| 映画| トラ(0) | コメ(0)
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