日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

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スタンド

弓をばらしてボウケースに収納するとき、ボウスタンドって忘れられがちだよね。組み立てられた弓を保持することが仕事なので、保持するべき弓が片付けられた途端にその存在を忘れられてしまう。そして、必然的に片付ける順番は最後。運命と言ってしまえばそれまでだが。

テーマは非常に面白いが本としての出来は微妙な『不実な美女か貞淑な醜女か』(米原万里、新潮社(文庫)、1998)に、こんな一節が。

師の徳永晴美氏は、こんなことも言っている。
「いいかね、通訳者というものは、売春婦みたいなものなんだ。要る時は、どうしても要る。下手でも、顔がまずくても、とにかく欲しい、必要なんだ。どんなに金を積んでも惜しくないと思えるほど、必要とされる。ところが、用が済んだら、顔も見たくない、消えてほしい、金なんか払えるか、てな気持ちになるものなんだよ」
男の生理はなんとなく理解しかねるところがあったが、師が最後に言い足した、
「だから、売春婦に倣って、通訳料金は前払いにしておいたほうが無難だよ。少なくとも、値段は事前に決めておくべきだね」
という戒めは、私もしっかりと胸に刻み込んだのだった。

ものすごく苦労して打ち込んだけど、そりゃ言いすぎだな。せいぜい、電車の中に無数に置き忘れられるビニール傘を例に出すのが良かったか。でも、スタンドは100円じゃ買えないし、コンビニでも売ってないよ。大事にしましょうね。…ただそれだけです。

2004/10/26(火)| 洋弓| トラ(0) | コメ(0)
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