日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--)| スポンサー広告| トラ(-) | コメ(-)
水栓のONとOFF

どっちなんだよシリーズ2 「シングルレバー水栓のON(吐水)とOFF(止水)」

シングルレバー水栓の、上下ON/OFFタイプのみに関する話です。さあ書こう、と思って軽く調べたら全てが完結してしまった。

  1. シングルレバーのレバーハンドルを上にあげると吐水(上ON)、下にさげると吐水(下ON)の違いは何ですか、またどちらが使いやすいのですか
  1. A.操作方法が異なるだけで本来の機能・使い勝手は同じものです。ご参考までにJIS規格(JIS B 2061)によりシングルレバー混合水栓の開閉操作方法のうち“下ON(上げ止水方式)”は2000年3月31日をもって廃止されています。
TOTOお客様相談室 水まわり商品のQ&A

ちょっと<OL>タグを応用してQ&Aを表記してみたけど、邪道でしょうかやっぱり。それは置いといて、JISの本文は見てませんけど、最初に検索していたら以下の文書(文字通り文書。DOC形式だもん)がヒットした。

b.操作ハンドル・操作レバーの操作方向は、以下のとおりとする。
①操作ハンドルの開閉ねじは右ねじとする。ただし、胴の左側にある操作ハンドルでレバーが付いている場合は、この限りでない。
シングルレバー式の吐水操作は、上下方向で開閉を行う場合は上吐水方式とする。ただし、当分の間は、下吐水方式としてもよい。
③2バルブ式の操作ハンドルは、向かって右側を水、左側を湯とする。
④シングルレバー式の温度調節は、左右方向で温度調節を行う場合は向かって左方向を高温側とする。

(財)ベターリビングBL認定基準適合確認自己チェックリスト(湯水混合水栓)(doc))

そして今度は<OL>タグを使うことを端から放棄しているという、このいい加減な文章構成。それは置いといて、私は、この規格が6年近く前に統一されちゃってるのも知らなかったもので、なぜなら私がよく利用する水栓のうちのいくつかはJIS規格と逆で「下ON」の方式だ。確かに不自由は感じない。まあ、両方の方式が混在する環境(実際にありました)だと激しく間違えるけども。

個人的には、感覚的な問題で言えば「下ON」の方が理に適っている気がする。ポンと押すと出て、クイッと引くと止まる。うん、擬態語(擬音語とも言えるか?)にしてみても、何となくしっくり来ませんかね。何の根拠もないとものすごーく説得力がないかもしれないけど、ここはひとつ、ひとりですごーく納得させてください。

しかし、「下ON」には大きな欠陥がある。それは、「出しやすく、止めにくい」ということだ。まあ、水はそんなに危険物ではないけど、熱湯を扱う場合もあるわけだから、「止めやすい」ことは非常に重要だ。ここで他の器具のON/OFFの例を挙げればいいのだけど何も思いつかないのでカット。それ以前に、なぜ「レバーを下げる=止めやすい」かということは…まあいいや。そういう理由で(もあって)、こういうことになってるんじゃないでしょうか(推測)。

あと、上記の理由とは直接関係がないけど、以前から思ってる話を書くと――台所の水栓の上というのは往々にして物が吊るしてあったりする。おたまとか、台所バサミとか。それも、吸盤フックとかで。そんな、何らかの拍子で落ちちゃいそうな物が、何らかの拍子に落ちちゃって、しかもそれが長期の留守中だったりすると、水道代がちょっと悲惨なことになったり…って、そこまで考えてませんかね。考えますよね。

ものすごーく個人的な意見ですけど。

2006/01/04(水)| みぶンるい| トラ(0) | コメ(2)
コメント
この記事へのコメント
Re: 水栓のONとOFF - HAMMY
最初のシングルレバー水栓は直感どおりの操作で下吐水でした。
このタイプが普及し始めていたころ阪神大震災が発生し、マンション内で水が出っぱなしとなり、屋上の給水タンクがすぐに空になってしまって、ライフラインが回復するまでまったく給水が出来なくなる事態となりました。
上吐水の水栓であればライフラインが停止しても屋上給水タンクが空になるまでは少しは水道が使用できます。(復旧までの所要時間が問題ですが…)
[ちょっと震災経験者より]
2006/01/11(水) 15:07:08 | URL | [編集]
Re: 水栓のONとOFF - すしる
貴重な情報をありがとうございました。
やはり思ったとおりですね。しかし、阪神大震災が一枚噛んでいたとは…。
よくよく観察してみると、下ON方式のシェアは未だに結構高い気がします。違う意味での「実用性」と「実用性」の闘い?…いや、単に蛇口の世代交代なんて5年や10年じゃ完了しないというだけか。
このままセンサータイプ(蛇口に触れない)が一般家庭にも普及して、決着が付かないまま解決する可能性も…。
2006/01/12(木) 00:56:22 | URL | [編集]
コメントを投稿する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。