日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
▼この記事|| --/--/--(--)| スポンサー広告| トラ(-) | コメ(-)

某トバックスという某カー用品店にて。

とってもお酒乱!!

「このようにオーダーマットとカラーコーディネイトしてもとってもお酒乱!!」

よりによってカー用品店で酒乱はまずいだろ、酒乱は。まあ、「洒落」(シャレ)と「酒乱」(シュラン)、間違ってしまう気持ちも分からんでもない。「洒」と「酒」は見るからに似ているし(何を隠そう、これが違う字だということに今まで気付いていなかったほどだ)、「落」と「乱」は音もまぁ似てるし若干ネガティブな意味合いの言葉として類似性を見出せなくもない。けど、よりによってカー用品店で酒乱はまずいだろ(くどいよ)。確かにミシュランというタイヤメーカーもあるけど(関係ないよ)。

「洒落」を文字って「酒落」としている例や、単純に誤植で「酒落」と書いている例もあるようで。ネットじゃなく、手書きの書類を調査したら相当数の誤記が出てきそうだ。逆に「洒乱」ってのはどうだろう。シャラン。キレイさっぱり乱れてる…なんじゃそりゃ。

»続き
スポンサーサイト
▼この記事|| 2010/01/10(日)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)

ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT/The Fast and the Furious: Tokyo Drift(2006、米)

このシリーズの作品は全く観たことがなく、突然コレを観たので、シリーズとしての流れは全く知りません。実に私のステレオタイプ的アメリカ人的な発想の映画だなと思った。「とりあえずV8載っけとけばOK」みたいなのが根底にある。主人公のショーンも、当初は「デカけりゃいいと思ってる」男だったし。

1967年式マスタングのスペックはあんまりわかりませんが、NISSANのエンジン(WikipediaによるとRB26DETTらしい)をうまく載せたとして、足回りはどうなの?仮に、駆動系は当然としてステアリングギアボックスからサスペンションアームに至るまで全部換装したとしても、トレッド・ホイールベース等のディメンションの影響は?大柄なボディの重量は(総重量はあまり変わらないみたいだしボディのみで比べると逆に軽い可能性もあるかも)?速度域からして空力は関係ないとしても、重心は?何よりボディ剛性は?短時間のうちにマトモなマシンが完成するとは到底思えん。実際撮影に使用された車両はどうなんだろう。撮影で走ってるからにはちゃんと戦闘力のあるマシンに仕上がってるんだろうけど、どっちの車種がどのへんまで活かされてるんだろう。まあ細かいことはいいとして、ガワとエンジンを切り離して考えてるその発想そのものが、アメリカ人的だなと。

そう考えると、ガワはマスタングであっても、アメリカの誇りであるV8(OHVかな?現行マスタングはSOHCみたいだけど)を捨てて(捨てたんじゃなくて無かったから仕方なくなんだけど)、国産エンジンで勝負に行くというのは、『赤羽がんこモータース 3』(田中むねよし、小学館、2009)の第19話、「アメリカの行く道」ともリンクして、なんとも感慨深いものだ。そんなふうに、ちょっと切ない思いに浸っていると、最後の最後に正真正銘のV8(だと思う)のサウンドが聞けて、アメリカ人的には歓喜のうちに幕を閉じるという。実に気分の良い映画だ。

なんでランエボでドリフトしてるんだ(WikiによるとFRに改造しているらしい)とか、日本は韓国にとってのメキシコなのかとか、印象に残った点は色々ありましたが、きりがないので略。けど、日系俳優の日本語のセリフの「吹き替えです感」(DVDの場合)を何とかしてほしかった。別に『ガン・ホー』(1986、米)みたいな訛りまくりな感じでもよかったのに。あと、何でもかんでもクルマごと体当たりすりゃいいと思ってそうなあたりはさすがに日本人の私にはついていけません。NASCARじゃないんだから。

▼この記事|| 2010/01/03(日)| 映画| トラ(0) | コメ(0)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。