日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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自分のものとなると相当ケチるくせに、誰かにあげるものとなると、途端にサイフの紐が緩くなる。いや、私のサイフには紐なんてついてないぞ。普通の二つ折り…じゃなかった、普通じゃない三つ折りだ。あれ、このサイフは貰い物。ということは、呪(まじな)いもしくは呪(のろ)いでも掛けられているのかもしれない。だって私は自分のものとなると相当ケチる。 4月29日
[2005年8月23日]

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BLAZEK(ブラジェク) ガラス爪やすり

ブラジェク 爪を滑らかに削ることに関してはちょっとこだわりがある。その割に、2本で250円くらいだった普通の爪やすりを永く使い続けていた。そしたら、だんだん削れなくなってきた。目詰まりを起こしたというより、表面のザラザラが薄くなってしまったらしい。

そこで、次に買うなら何かこだわりの商品を、と思って探していて発見したのがコレ。チェコのメーカーが作っているのもらしい。強化ガラスでできており、目は半永久的に使える。目詰まりしても水で洗い流せて衛生的。さらに柄の部分の図柄も色々と凝ったものを取り揃えている。すばらしい商品じゃありませんか。

使ってみると、削った後の滑らかさは、確かに今までの安物金属やすりとは比較にならないほど滑らか。すばらしい。が、ひとつ大問題が。爪を本当に滑らかに削るには、切断面に沿って削るだけではなく、切断面に対して上下90°に渡ってやすりを滑らせる必要がある。が、こいつはガラスでできているせいでかなり分厚い。爪の長さによっては下側に入り込ませることができず、「バリ」が取りきれない。結局、金属の爪やすりは手放せないままであった。まあ、はっきり言うと、だめじゃん。

写真は、株式会社ファナのオリジナル、ギターの絵柄バージョン(撮影に失敗してせっかくの図柄がボケちゃったけど撮りなおしが面倒だったので若干補正して妥協。見逃してくれ。つーか販売元ページに綺麗な写真あるし)。サイズは短い方。何とギターの裏側まで再現してあるという芸の細かさ。使った後洗わずに専用ケースに入れていたら、ケース内側が粉で真っ白になってしまった。不衛生。くれぐれも真似しないように。ちなみに、長い方も一緒に買ったのだけど、購入からわずか数日、ペンケースに入れてたら真ん中でパキっと折れてしまっていた。強化とはいえ所詮ガラスか?長い方は片面やすりという点が私的に良かったのだけど、何せさらに分厚いので、はっきり言って全く使えなかった。

コレさえあればOK!とは決して言いませんが、まあ、一家に一本くらいあってもいいんじゃないでしょうか。にしても、「チェコ」のスペル、アルファベット=英語な私からすると、なんか激しい。

FANAで通販してるギター柄のやつ
http://www.fana.co.jp/blazek.html
ピーアンドエムチェコ有限会社
http://www.pm-czech.com/
J. Blažek SKLO PODĚBRADY s.r.o.
http://www.blazek-glass.com/

4月28日(1) nenoved(o)君が、走行中のチャリから撮影したと思われる写真を載せていたので、真似してみた。私が扱ったことのある最もハイテクなカメラ、コンパクトなデジカメでは、シャッタースピードをある程度の範囲で調整できる。けど、ケータイカメラには当然そんな機能はないので、すべては機械まかせ、運まかせ。けど、ちょうど想像していたくらいにブレてくれた。なかなか気が合うんじゃないの。

天は二物を与えず、とは言うが、nenoved(o)は、とてもいい表情の人物写真を撮るくせに、とてもいい表情の風景写真も撮る。それってずるいんじゃないの?
4月28日(2)
[2005年8月23日]

サンテALクールの記事を書いてて悩んだのだが、「かっこわるい」の「かっこ」って、「格好」が短縮されたものであろうことはまあわかるが(本当にそうなのかは調べてません)、書きあらわすときはどうやって書くのが一般的だろうか。

Googleで調べてみたところ、2005年4月24日の時点では、

というわけで、「カッコ」が「かっこ」を僅かに抑えて勝ちました。面倒なのでリンク張りませんが、「~いい」の場合も似たような結果。しかし、「~良い」だと、今度は逆に「格好」が最も多く、次いで「カッコ」、最下位が「かっこ」となった。まあ何となく想像つくが。

かっこいいカッコいい格好いい格好良いカッコ良いかっこ良い。面倒だけどやっぱリンク張ってみた。最多数派はカッコイイだが。時に、「カッコーイイ」「カッコーヨイ」とはあまり言わない気がするが、読みもしないのかな。最近は「ほんと」を変換すると「本当」と出るし(某ケータイの場合)。

▼この記事|| 2005/04/24(日)| 日本語| トラ(0) | コメ(3)

サンテ ALク~ル/参天製薬

安かったから買っただけの目薬。付属のソフトケースも、大してかっこ悪くないかわりにかっこ良くもないしインパクトもフツーである。

説明書(私は必ずに近い率で目を通す人だ)にこんなことが書いてあった。

〈成分・分量に関連する注意〉
本剤は点眼後、ときに口中に甘味を感じることがあります。これは成分のひとつであるグリチルリチン酸二カリウムが、涙道を通って口中に流れ出てくることによるもので、品質などの異常によるものではありません。

私なんかは、こういう注意書きを見ると、(きっと)多くの人がそうする(であろう)ように、自分以外の一部の人に向けた注意書きだろう、と思う。だって世の中の大多数の人に言わせれば、奇妙な出来事というのは自分以外の誰かにしか起こらないもので、世の中の大多数の悲観的な人に言わせれば、不思議で楽しい出来事というのは自分以外の誰かにしか起こらないものだからだ。

しかしいざ点(さ)してみると、甘ーい。口の奥が不自然に甘ーい。そんなの説明書に書いてあるし、ちょっと心得のある人なら全くもってわざわざ言うことでもないだろうが、私のように学のない者にとっては、何かものすごいことが目の前で起きたような気がするのである。

正しくは目の中で起こっているのだが。こんなことで品質を疑うなんてことは思い付きもしないが、それより何より、何か得体の知れない成分が目から体の中を通って口まで達しているという事実(を体感できてしまうこと)のほうが怖い。

ALクール 目薬といえば毎年シーズンになると購入し、3分の1も使わないうちにシーズン半ばで紛失してしまうのが恒例だが、今回は無くさずに既に半分以上使っている。それにこの甘さが貢献しているのは間違いない。クセになる気持ち悪さだ。特に点眼後にポテトチップス(うすしお)を食べたりすると。

ちなみに、別にこの商品が他と比べて特にどうということではない。
http://www.santen.co.jp/eyecare/showroom/eyedrops/alcool.html
↑リンク切れだ…。でも面倒だからそのままにしておこう。[2005年12月22日]


この日はどっかに何かの催し物を見に行った。知らない地へ行くのは良いが、人ゴミはどーしても好きになれない。慣れもしない。多くの人が何かに熱くなってる中にいると、醒めるんだよね、ひねくれ者だから。例えば満員電車で、電車で移動することに熱くなってる人たち…なんていないか。


[2005年7月13日]

24時間以内に筋肉痛到来。まだ「あさって組」ではないらしい。

射場 アーチェリーが一時のボウリングのように流行らなかった理由のひとつに、「筋力が要る」ことが挙げられる。別に、力持ちじゃなきゃだめと言っているわけではなく、全く逆なのだけど(アーチェリーほど、トップ選手の体型がいわゆる“アスリート体型”とかけ離れている(ように見える)スポーツはない)、日常使わない筋肉を使うから、いや、使う筋肉を日常使わないから、ちょっと弓から遠ざかるとすぐに引けなくなってしまうのである(またすぐに引けるようになるけど)。

けど、フォームは忘れない。ン十年ぶりに弓に復帰した人が、
おっまえ、(フォームの)悪いところも何もかも昔のまんまだなぁ
ということはよくあるそうだ。

この日初めて弓を触るという新人の指導をして(るのを見て)たのだけど、初めてにしては異常にスジのいいその人物は、疲れてきて「背中が痛い」と言ってのける。“背中の筋肉を使って引く”という、一部の人がなかなか習得できずに苦労することをいきなり達成しているのだろうか。だとしたら許すまじである。

自分が新人のときはどこが疲れたか?…覚えてないなぁ。けど、少なくとも、アーチェリーを始めて此の方、引き手(側)が疲れたことは一度もない。筋肉痛といえば、今も昔も押し手の三角筋である。今日も三角筋(と、その辺一帯)。それから、脚。
いい試合をした後に、一番疲れるのは脚
という話があるが、これは全くもってその通り(だと思いたい。なぜなら、もしそうであれば私が体感していることが間違っていないことになるからだ)。ただ立ってるだけなのにね。

亀井孝『エイミング・フォア・ザ・ベスト アーチェリー・レベルアップ・マニュアル』レオ・プランニング、1991
@-rchery.com(せっかちな人はindex2.htmからどうぞ)

▼この記事|| 2005/04/22(金)| 洋弓| トラ(0) | コメ(0)

クリックして無意味に閉じたり開いたりする部分(一部を除く)に、いわゆるPACをつけてみた。

この場合やっぱり「©namco」なのだろうか。

私はJavaScriptのJaの字も知らないので、もっとスマートな構文の書き方知ってる人、教えてください。

»続き
▼この記事|| 2005/04/21(木)| 試験放送| トラ(-) | コメ(1)

ハイドライド3(FC版/NAMCOT、1989)

夜遅くまで作業してたら、晩飯はちゃんと食べたのにまた腹が減ってきた。寝てたら寝てるのに、起きてるとなんで腹が減るんだろう。なんで「夜食にラーメン」なんて事態があり得るのだろうか。…とか考えてたらこのゲームを思い出した。

当時としては画期的な、今思っても画期的かもしれない、現実に即したものにしようとして却って不思議なことになっちゃってるシステムの数々。決まった時間(6時間毎だっけ?)に食事を取らないと、おなかがすいて体力が減っていく。夜は宿に泊まってしまえばいいのだが、徹夜で歩き回ってると夜食も必要になる。食べないと体力が減る。なるほど、現実的…だなぁ。

ちなみに、ゲーム開始直後、一番高くて驚くのが宿代。ゲーム初日は兎にも角にも宿代を稼ぐことに専念しなくてはならない。もし稼いだお金を他に使ってしまおうものなら…

お金がなくて宿に泊まれない→仕方がないから徹夜で戦う→ステータスが「ねむい」になり、攻撃の命中率(?)が下がっていく→やがて命中率がゼロになり、攻撃が全く当たらなくなる→敵が倒せない→お金が稼げない→お金がなくて宿に泊まれない→死ぬしかない

さらに、読者が選ぶ「このゲームを特徴づける一番の注目点」は、「重さ」の概念。アイテムそれぞれに重さが決まっており、決まった重さ以上は持てない(動きが鈍くなったり、色々困ったことになる)。お金にも重さがあり、ちまちま小銭を稼いでいるとどんどん重量が重くなる。ああ何て現実的。で、それを解決してくれるアイテムが「りょうがえき」。例えば10G×10枚になると100G×1枚に自動的に変換してくれる→∴重さが10分の1になる。

私は子供心に「“リョウガ液”って何?なんでお金が変換されるんだろう?」と謎に思っていたが、誰か同じこと思ってた人はいませんかね。

もう遥か昔に遊んだだけなので、記憶が違ってたらごめん。まだ持ってるけど。

KTCGC 5 nenoved(o)がよく飛行機雲の写真を載せていて、自分はそんなもの久しく見てないなぁ、と思っていた矢先に見かけて、ベスパを路肩に寄せて慌ててケータイで撮影してみた。

慌ててパッと取り出してワンボタンでカメラモードになってすぐに撮影できるのはいいんだけど、なんで私のケータイだとこんなんになっちゃうわけ?腕?
[2005年7月1日]

KTCGC 3 別にこの写真がどうとか、何もないのだけど、この写真を撮ったときに、ケータイカメラってどのくらいまで“使える”んだろう、と思った憶えがある。で、それはたぶん、10年後にこの写真を見ても思うであろうことで、記憶って不思議なものである。

と、言いたいところだが、10年後に憶えている自信がない。…と言うのも何だかシャクなので、10年後にこの写真を見る機会がある自信がない。こう言い換えておこう。
[2005年6月30日]

日本語から濁音が消えようとしているという話になると、H先生が口癖のように言っていたのは、次のようなことだ。
「みなさんは建物の“3階”のことを“さんかい”って言うでしょ。僕なんかは“さんがい”って言うんだよね。古い人間だから。」

濁音を失えば日本語の表現力が確実に失われる。濁音を守ろう。…なんていう話を見かけたことはあるが、その記事に限らず私はこの問題に関して言及している資料をほとんど調べてません。あしからず。守ろうっつったって、言葉は生き物ですからねぇ。

青しそ 某飲食店で見かけたもの。青しそ。はて、別にどっちでもいい気もするが、よく考えたら、うちの親なんかは100%確実に「あおじそ」と発音してたよなぁ。やっぱり濁音は消えつつあるのだろうか。ところで「シソ」って漢字書けますか。「紫蘇」。私は読めるけど書けなかった。きっと、日常ではひらがなやカタカナで書かれることの方が多いんじゃなかろうか。でも「青じそ」「青ジソ」と文字にすると、何か変。連濁はあくまで発音上の問題だから、文字まで濁っちゃうことに拒否反応が?そこまではダメよ。スーパーなんかで値札に何て表記してるか、統計取っても面白いかも。

そしてついに。ついに私が保守派になる日が来た。

座ふとん 座ふとん。そぉーれはいくらなんでもないでしょ。やっぱ座布団っつったら「ざぶとん」でしょ。見た瞬間に心が拒否する声が聞こえた。もはやここまでか。

でも、「座ぶとん」。「座ブトン」。文字にするとやっぱどーしても違和感がある…と言われれば、まあたしかに、なくはないけど。そーまでして音を濁らせたくないなら、漢字表記にしてお茶を濁せばいいだろうに。座布団だって座蒲団だってそんなに難しい漢字じゃないでしょ。しかしコレがあらゆる関門をくぐり抜けて商品として世に出ているということは、もう市民権を得ているってことなんだろうなぁ。

少数派ではあるけどね。検索してみよう、座ぶとんVS座ふとん。ヒット数に注目。

「座ふとん用」は株式会社アール
http://www.r2020.com/

▼この記事|| 2005/04/15(金)| 日本語| トラ(1) | コメ(0)

KTCGC 2 ビルの窓にある逆三角形のマーク、これ越しに見る外の景色が好きだ。特に理由はない。以前、この逆三角形の向こうに、慌ててデジカメを探してしまうほど綺麗な夕焼けを見たことがある。その時はカメラを持っていなかったんだか電池が切れたんだかで、撮影できなかった(持ってたとしても綺麗に撮影できなかったんじゃないかとか、思ってるので敢えて言わないように)。その記憶が、逃した魚の如く美化されて、そのプラス感情が逆三角形に転嫁されたのかもしれない。

これは、「火災発生時、ハシゴ車の消防隊員さんここから入ってきてよ」マークだ。よね?ということで必然的にこの窓の付近には障害物が置かれないし、この窓の外はハシゴ車が展開できる程度に開けているわけなので見晴らしも悪くない可能性が高い。と、思うというか今考えたのだけど実際どうか。

子供の頃見た本だかテレビ番組だかの記憶では、ポンプ車の放水でこの逆三角形のマークのついた窓を破るために、水に小さな金属球をちょっぴり混ぜて攻撃する、って言ってた気がする。それって想像するとなんだか恐ろしいけど、記憶違いだろうか。
[2005年6月29日 午前3時]

ケータイカメラの限界に挑戦 その1
KTCGC 1

微妙に住宅街でガス欠になり(つまりガソリンスタンドがない)、仕方なく押して歩いていた歩道の途中。鮮やかな色のまま散った花びらに、春が過ぎるのを感じて、すかさずケータイで撮影。そしたら、画像の中では既に色褪せていたのだった。
[2005年6月5日]

おっかしいなぁ、このネタどっかで書いた気がするんだけど。年取ると忘れっぽくていかんわ。ま、いいや。

昔、とある場所にフ○ーストキッ○ンがあって(今もあると思うが)、個人としては非常に高く利益に貢献していたのですが、そこでのお話。当時そこにとても素敵なアルバイトのお姉さんがいました。すらっと背の高いかわいらしい人で、やたらと声が高い。アニメ「TRIGUN」のミリー・トンプソンを大幅に現実化したような感じ(マニアックすぎ?)というと言いすぎか。で、別に狙ってたわけではないけどその人によく当たっていました。

で、ある日のレジでのやりとり。
「お飲み物は何になさいますか?」
「えーと、アイスレモンティーで」
「アイスレモンティー、レモンとミルクがございますがどちらになさいますか?」
「……、え、レモンで」
「はい、かしこまりました。ご注文は以上で――」

終始素敵な営業スマイルのお姉さんは、自分がおかしなことを口走ったことにま~ったく気付いていなかったご様子。メニューには、「アイスティー(レモン・ミルク)」と書かれており、まずドリンクの種類を選ばせて、アイスティーを選んだら続いてレモンかミルクを選ばせる、というのがお店側の意図する流れである。それは承知の上で、2度質問されるのが非常にわずらわしいので一度に言ってみたのだが…マニュアル言葉という壮大な流れの前では無力であった。それ以来私は
「アイスティー、レモンで」
と言うようにしている。最初からそうすればよかったのだが、なんか納得いかねえ。

マクドナルドでチーズバーガーを20個注文した客が、アルバイト嬢に「お召し上がりですか、お持ちかえりですか」と聞かれたので「お持ちかえりです」と答えた(笑)。

というのは、「150万円のFIAT500が売れたら、みんなで万歳三唱をしたりする」某本屋の社長、菊地敬一著『ヴィレッジ・ヴァンガードで休日を』(リブリオ出版、1997)で見つけた話。確かに、マニュアルに沿って機械的に処理してると、傍から見たらどうってことない常識的な判断さえも難易度の高いものに思えてくるので、お気持ちはよく分かる。「コンビニでおでんを1.5人前買い込んだ女性客に、箸を何膳渡すべきか」なんてのは難題の極みである。「箸は何膳お付けしますか?」と訊くのも、相手が普通に一人前のつもりで買っていた場合には、「私って買いすぎかしら…」と余計な悩みを抱かせてしまう。

マニュアル言葉ってのは、すべてのおかしな出来事を「マニュアルのせい」にできるので、判断力の欠如した人にはちょうどいい「逃げ道」とも言えるが、「この人はチーズバーガー20個をお店で食べていくだろうか」という判断を最初から放棄してしまう場合も…いいのかなぁそんなんで。

▼この記事|| 2005/04/13(水)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)

救急車の出動要請が増えているそうですね。随分昔に見た番組でも、「夜中に虫歯の痛みが耐え難いレベルになって救急車を呼んだ人」なんかを例に出して、「緊急性があるとき」の定義が曖昧になってきていることの問題性を突いていました。このままでは、救急車出動の有料化も考えなければならないとか。

私は、救急車を呼ぶ場面に出くわしたことは何度かあるが、自分で電話を掛けたことはない(電話嫌いだから)し、幸い、乗ったこともない。なのでまるで他人事のように思えてしまうが、そんなわけはない。でもやっぱり他人事にしか思えないのが人間である。なんとかしてくれ。

こんなことを書かせるきっかけをくれたのが1枚のポスターである。「商業用ポスターでは、ターゲットとなっている歩行者の目を一瞬でも捕らえることができるかが勝負の分かれ目と言われている」(SUBARUホームページ)だそうだが、ひとりでぼけーっと歩いている私なんかは、すべてのポスターに対して一瞬以上目を配している。ので、「“よくよく見ると何か変”かどうかが勝負の分かれ目」である。

救急車ポスター 自転車で事故に遭ったらしい人が倒れていて、付き添っている人が、駆けつける救急隊員に向かって「こっちです!カモン!」と手を上げている。雰囲気がよく出ているではありませんか。

…けど、この救急隊員、なんでわざわざ救急車をちょっと離れた場所に停めて走って駆けつけてるの?明らかに非効率的じゃないか?間に障害物もないし。よく見ると道路の右側(対向車線の路肩)に停車してるとか、そんなことはこの際どうでもよい。この明らかに不自然なレイアウトをどう説明してくれるのか。制作者の意図が聞きたいものだ。

»続き
▼この記事|| 2005/04/12(火)| 変なもの| トラ(0) | コメ(0)

根性がないので仕方がない。雨の日は電車に乗るしか。ところで、混んでる電車は世の中の嫌いなものランキングの上位に入るのだが、乗り降りの際に「押さない」ことに関しては気を遣っているわたくしである。

NENOVEDくんの言う嫌いな人、「電車を降りる時や乗る時にやたらに押してくる人」とは正反対とも言えなくない私だが、混んでる電車に乗ろうとしたと場合、押さずしてどうやって乗るのか?答えは簡単である。世の中の人の大半は「いい人」なので、乗る素振りを見せればひとりでに引いてくれる。スペースは自然と出来上がるものだ(経験したことのない人は一度お試しあれ)。降りるときは、自分が押さずとも後ろから自然と押し出されるので、流れに抗わず乱さず移動すればよい。

簡単に言うと、自分より1段階奥にいる人に、「やたらに押す人」の役目をなすりつけて悪者に仕立て上げ、自分は悪くないよ的にすました顔をする、諸悪の根源黒幕的な存在なのである。

まあ、「やたらに押す人」は「やたらに押さないと動いてくれない人」という、どーしようもない輩がゴロゴロしてるせいで不可抗力的にそうなってしまった人だ、と考えれば、私は諸悪の根源ではない、中性子のひとつだとも言えなくないが。

それにしても、ドア付近にお乗りのお客様で、一旦外に出てスムーズな乗り降りに貢献するという至極簡単な常識的行動を断固として取らない奴を見ると、ほんっとに死…都会なんかに住まないでもっと密度の低い地域の人口の構成要素になって廃線の危機に瀕している第3セクターの乗降人数増加に貢献して世のため俺のため鉄道ファンのため味のある路線の保護に努めやがれ!と思わずにはいられない。個性派であれ、なんていう難題は押し付けないから、無害な存在であれ。

http://blog.drecom.jp/nenovedo/

向かい側に警察署があるの(家の、じゃないよ)。ピーポくんが立っている。それを見て考え事をしていた。

(とりあえず何も言わず黙って聞いてください)ピーポくんのネーミングって変だよな。ピーポーピーポーなんていうある意味悠長な音を出すのは救急車だけであって、消防車もパトカーも「ウ~~~~」じゃん。救急車も赤信号を直進する時なんかはウーウー言うけど。

思いっきり話それるけど、救急車って赤信号を通過するとき、ウ~言って必ず最徐行するよね。でもパトカーって状況によっては猛スピードでそのまま突っ込んでく。同じ緊急車両でも性格の違いが随分と出るもんだね。

閑話休題(この単語使ってみたかったの)。ピーポくんのネーミングだけど、でもそんな明らかに突っ込まれそうな名前を敢えて採用するわけないよな。じゃあ別の由来が?もしかして「People's Police」とか?まさか。でも他に思いつかないし、お役所が考える(あるいは採用する)もんだから…。

で、気になって調べてみたら、ほんとに「ピープル」と「ポリス」だったのね。私の推理力も捨てたもんではないな、とちょっと得意な気分になった。昔どっかで聞いたのが精神の泥沼奥深くに残ってたのかもしれないけど。

でもなんか変だよな。ネーミングってたいてい、音(おん)が親しみやすくて、さらに裏の意味を持ってる場合が多いよな。スイカ(Suica=Super Urban Intelligent CArd、さらに“スイスイ行けるICカード”の意味も持ち、その上マークの色使いは西瓜色だ)とか。「ピープル」と「ポリス」はいいとして、考えた人の頭に「ピーポー」音がまったくなかったとは考えにくい。そこまで考えていながら、「警察はピーポー言わないじゃないか」というツッコミを恐れて、由来にピーポーのことは書かなかったのと違うか。うん、そうに違いない。

実際、「ピーポくん」の名前を聞いたほとんどの人がピーポー音を連想するだろうし、それによって親しみやすくなっているであろうことは疑いの余地がない。ピーポーに由来しているんだと信じ込んでる(というか深く考えてない)人も多数に違いない。それでいいじゃない。

ピーポくんTOWN(警視庁)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/sikumi/pipo/pipo.htm

▼この記事|| 2005/04/05(火)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)

おーいお茶 冬緑茶/伊藤園

2004-2005冬 俺的ペットボトル飲料ランキング第1位。

濃いお茶は何でも好きなんだけど、これは、田舎の冬の寒さのようにぎゅっと味を押し込めて、最後の最後にひとすじ、でも強く、渋みが残る名作。同シリーズの「濃い味」の、全体的にもやーっとした味で渋みもはっきりしないのと違い、一口一口が楽しみになる仕上がり。ちなみに、飲んだのは数ヶ月も前なので、感想は回想と妄想を織り交ぜたものでしかない。

が、パッケージデザインはどうだろうか。まあお茶なんて奇抜路線を行くんでなければ大抵同じようなものになりがちだが、これは…伊藤園って、黄緑(しかもベタ)が好きなのね。「おーいお茶」シリーズのイメージカラーだろうか。しかし、この「冬緑茶」に限って言えば、背景カラーとのバランスのせいか、黄緑があたかも蛍光グリーンかのように強烈に映るので、その一点だけで一気に非センス化している。もっとさ、ペットボトルお茶元祖の伝統とお茶の味の深みを思わせるような微妙な色合いにすれば…他商品との差別化が図れなくなるね。じゃあいいのか。
[2005年4月5日]

»続き

ラスト・サムライ/THE LAST SAMURAI(2003、米)

その結果招いたのは、和魂洋才か、はたまた和洋折衷か。こんなツッコミにくい時代&テーマを映画にするなんて、無学な俺としては「卑怯だ!」と叫びたくなるような作品だ。まあそういうわけで、何も言うことはない(何も言いたいことがない、かつ何も言えることがない)のだけど、けど、何でもいいんだけど、気になったことと言えば、英語の台詞も大して聞き取れないが、それ以上に日本語の台詞がぜーんぜん聞き取れないということ。途中何度巻き戻した(といってもビデオじゃなくてDVD)ことか。やたらと字幕をつけたがる最近の親切設計バラエテー番組の影響か、日本語台詞にも日本語字幕が欲しいと心底感じた今日この頃である。

さすがに、『ベスト・キッド2』と比べると、なんでこの場面で英語/日本語が通じる/しゃべれるの?的な解せなさは格段に減っている。けど一箇所、ある日本人が「Jolly good」と発言してるところに、英語字幕で“Jolly good”と出ていた気がする。なんだよ、じゃあトムが日本語しゃべる場面にも日本語字幕つけてくれよ。…いや、むしろ聞き取れなかったのは日本人がしゃべる日本語なのだが。

ケン・ワタナベの演技がすごいという前評判(本来の語義とずれてますが)を聞いていたのだけど、他の日本人役者の演技が大してすごくないのに対して、一人輝いている、というふうに見えなくもなかった気がしないでもない。それより、合戦場での帽子をかぶった大村(このシーン限定)が、腕利きライター&ミュージシャンの和○井○司氏に非常に似ていると思ったのですけど、誰かそう思った人いませんかね。

»続き
▼この記事|| 2005/04/03(日)| 映画| トラ(0) | コメ(0)

某デパートにて。

エスカレーター付近で常時かすかに流れている放送:
「エスカレーターの近くで 遊んでおられるお子様は 危険でございますので ご注意くださいますよう お願い申し上げます。」

まあ確かに、最近は犯罪も低年齢化が進んで、学校内で殺人なんてのも起きてることだし、エスカレーターの近くで無邪気に遊んでる子供だって何をしでかすか分からないもんな。ほら、デパート側だって、「遊んでおられるお子様」なんて丁寧な言い方してるし、ガキだからってなめてかかると危ないよね。キレると怖いからね。

って、誰も思わないのかよ!こんな誤解を招きやすいセンテンスを野放しにしておいていいのかよ。…そんなこと言うバカは放っておけ?確かにそうだ。でも。

このセンテンスの場合は、文法的に誤釈の余地はいくらでもあるものの、「フツーわかるだろ」という、皆様の常識的な考え方というガードレールにしっかり護られているのだ。道を外れたりはしまい。でもだからって安心してていいのかな。近頃は私のように常識のない奴だってそこらをふらついてるし、何かとんでもない見当違いが起きてもおかしくないぞ。

とまあ常識外の話はさておき、このセンテンスを正しく(i.e. 発言者が意図したと思われる方向で)解釈しようとすると、「もしエスカレーターの近くで子供が遊んでたら、それは子供にとって危ないことだから、見つけたら注意してあげてね」というふうにしか解釈できない、私は。
隣に住んでる人の顔も知らないような冷たい都会の真ん中において、「他所の子も自分の子も同じ。助け合いの心でいきましょうね。」と、デパート内という一社会が一丸となって安全・快適な街づくりを目指すよう呼びかけている、私にはそんなあたたかい声に聞こえる。

▼この記事|| 2005/04/02(土)| 日本語| トラ(0) | コメ(0)

ここは、ウェブサイト「npm web」(旧「#4682B4」)の管理者が、更新の大変さについていけなくなって、ブログ「形式」に逃げて作ったものです。タイトルは、大昔に作った、好き勝手書くだけの低質サイト「天上天下唯我独白」より。
そういうわけで、コンテンツが必ずしもブログに相応しいとは限りません。たとえば、「トラックバック」は一応許可していますが、引用のしようがない、もしくは引用すべきでない、質の低いコンテンツ満載という可能性もあるので、利用に当たってはその点留意してください。でもせっかくの機能なので遠慮なく活用しましょう。
特定の記事によらないコメントは、せっかく現役で生かしてあるので掲示板に書きましょう。よろしく。なーんか中途半端なんだけど。許してください。

デザインは、公式テンプレート[ print ](by young young)を基にカスタマイズしました。気付いたら原型をとどめておりません。あと、クリックで無駄に閉じたり開いたりする機構部分は、ユーザー共有テンプレート[ paper_sakura ](by みゅー)から盗用(?)させていただきました。感謝。

▼この記事|| 2005/04/01(金)| 試験放送| トラ(-) | コメ(-)
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