日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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CREEP/ACO
(Words & Music: Colin Greenwood, Jonathan Greenwood, Edward A. O'Brien, Philip Selway, Bardon Thomas Yorke, Albert Hammond and Mike Hazelwood)

オリジナルのヴァージョン(RADIOHEAD)は思い出の曲だ。今はしばらく会えない場所に行ってしまった友・Hに誘われ、寄せ集めのバンドで、スタジオで、一度だけ、ギターを弾いた。ひどいもんだったな、あれは。Hは、歌いながらギターが弾けず、ギターを弾きながら歌えないため、ギターをあきらめたし、私はエフェクターっつうものを持っていなかった(今もだが)ため、サビの、ディストーション全開で盛り上がる部分を、前後ピックアップのボリュームに差をつけといて途中で切り替えることによって表現したし。それにしてもだ、ドラムの女の子がギターを弾きたいと言い出したので、その子にギターを譲り、入れ替わりに私がドラムを叩いた時の方がうまくいったのには笑った。

それからしばらくの後、ACOが「ハートを燃やして」のB面曲でカヴァーしているのを聴いた。それなりに時が過ぎていたので、どっかで聴いたことあるぞ状態から、はっきり思い出すまで苦労した。でも感動の再会だった。歪みまくりギターに代わってストリングス、力の抜けた低いヴォーカルに代わってACOの泣き叫ぶような声。とても胸に響いた。Hの、「あんまりそういうふうに(高いキーで声を張り上げて)歌うと、歌詞と合わなくて歌の意味が飛んじゃう」という発言が印象的だった。後に『Material』が発売されたが、「ハートを燃やして」だけずいぶん浮いて見えた。シングル自体浮いてる。この曲だけ明らかに音楽的な方向性が違う。B面に「CREEP」というのもかなり意表をついている。友人Dの、「この時期きっと何かつらいことがあったんだよ」という発言がとても印象的だった。

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▼この記事|| 2002/03/18(月)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)

愛のコロッケ/イノトモ
(作詞・作曲:イノトモ)

ボクのちいちゃな手で。人並みに手が大きい私だが、実を言うとコロッケはあまり好きではない。あ、でもカニクリームコロッケはちょっと好きかも。だが、「ボク」が作っているのは、カニクリームコロッケではない。それは、かたや愛のコロッケ(言うからには「愛」が入っているのであろう)であり、かたや「君」の、闇や、痛みの混ざったコロッケである。愛のコロッケをキミにあげる。君の闇や痛みのコロッケは、ボクがオイシク食べてあげる。そう、自分からは愛を送ろう。それだけではない。相手の影の部分は、すべて受け止めてあげよう。これこそ最高の、そして本来あるべき、カタチ。だがしかし、中身の違うコロッケ、揚げてしまうと、物によっては判別が難しくなる気がしないでもない。ああ自分の愛食べちゃったよ。それでいいと思う。区別なんてないんだ。ボクの愛も、君の闇も、違いはないのだ。「僕だって、君だって、そう変わりはない。」(from「君ノ声」中村一義)

じゃなくて、歌詞ではなく楽曲について書きたかったのだ。二人のイノトモが、ユニゾンで歌っている。かと思えば、突如音程が分かれてハモったりするんだ。しかし、主旋律とハモリではない。どちらも「主」の音なのだ。笑う君も、悲しむ君も、ぜんぶまとめて君なんだ、みたいに。すばらしい。

一部「キミ」と「君」の表記ゆれがあるが、オリジナルの歌詞に合わせたためである。

▼この記事|| 2002/03/13(水)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)

君ノ声/中村一義
(作詞・作曲:中村一義)

入り浸っていたサイト「はるるゆうえんち」で、皆が「中村一義のアルバムー」と騒いでいたのと、各音楽誌が一斉に取り上げているのとで気になって、ディスクユニオン某店で『ERA』を視聴してみたのが初めで、それまで彼の音楽はおろか、名前すら知らなかったのだ、驚くことに。その時視聴したのは、「1,2,3」「君ノ声」「ロックンロール」「21秒間の沈黙」「素晴らしき世界」くらい。「1,2,3」はシングルなのを知っていたからで、あとはタイトルを見て適当に。そしたら「君ノ声」すごくいい曲で、購入決定。しかし全体を通して聴いてみてもやっぱり「君ノ声」が一番お気に入りであった。ところで「21秒間の~」は、完全な無音ではないみたいなんだよね、これが。
[2001年2月]

ついでに言うと、この曲がCMで流れていることは、購入してしばらくの後にようやく知ったのであった。
[2002年3月13日]

自分的お気に入りリストに入ってる期間は短かったなぁ。
[2006年1月14日]

▼この記事|| 2002/03/13(水)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)
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