日本語をこねくり回す。映画や音楽にケチをつける。変なものを変だと言う。変じゃないものにも変なこと言う。カテゴライズするのは結構だが、複数のかけ離れたジャンルを少しずつかじるような人の立場は。

since apr.01,2005

 
<!>ここでは過去の日付に新しい記事が追加されることが少なからず、というかかなり頻繁にあるので、暇な人は「新着」に騙されないように掘り返してみてね。
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トゥインクル/堂島孝平
(コロムビアミュージックエンタテインメント、1997/02/21)★音楽(アルバム)

このアルバムの初回プレス、あまり珍しくないのだけれど、それでももう新品はまず手に入るまい。「限定」に弱い私は、このものすごく黄色いケースのせいで買ってしまったと言ったらちょっと過言ではあるがまあいいだろう。何がすごいって、ケースが黄色いことだけではない。ちょっと、収録曲のキー(調)を見てみよう。

  1. ロンサム~: A
  2. のらくら: A
  3. レイニ~: G
  4. うらら: GC
  5. ゾンビ~: DG
  6. ジョニ~: A
  7. 白百合: G
  8. 煙突~: G
  9. サイドカ~: C
  10. ずっと~: G
  11. めぐり~: G
  12. きら星: D

という具合である。ちょっと移調はあるものの、Gが7曲!AとGを合わせると実に全体の8割にもなる。他もCとDだけ。難しいコードは(たぶん)出てこないし、カポなんかお呼びでない。これはまさにアコギ弾きのための超オモチャ箱だ。このアルバム全曲演奏出来ずしてアコギ弾きを名乗るなかれ。逆に、これが弾けたらそれだけで1時間の生演が可能だ。すごい。

ところで、私の持っている『トゥインクル』のケースには、小さなひび割れがある。ジャケットのステッカーの裏側なので見えないんだけど。これは数年前、このCDに一番はまって聴いている時に、TUBE『ゆずれない夏』の初回限定仕様だった「缶」ケースが棚の上から落ちてきたときに出来たものだ。当時は結構TUBEを恨みました。ファンじゃないし。でもこの缶、CDケース5枚入るので、持ち運びにとっても便利で、帰省の長旅のときなんかには…話がそれた。

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▼この記事|| 2001/05/30(水)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)

夏になると、何だか知らないが小さーな、空飛ぶ虫が出現するのだ。それが、当たり前にいるのなら逆にそんな気にならないかもしれないが、部屋の中に1匹などという極めて半端な数で出現するので、気になってしょうがない。たまーに目について、「あ、さっきのあいつだ」という具合に。さて、先ほど、台所にそいつが現れた。例のごとく1匹だ。洗い物をしているので手が出せない。なんだこのやろう、今度こそとっ捕まえてやる(虫に罪はないのにね。いつも本当に申し訳ないと思うが、なぜかとにかくこれがどうして、どうしてもうっとうしい)、と、目で後を追っていると、横で湯を沸かしてくれている金属製の青いなべのふたの上に止まった。おいおい熱いぞ?と思いながらも、今がチャンスとばかり、濡れた手で上から水をたらして水攻めにしてみた。が、様子が変なんだ。動かないんだよ。爪でそっとつついてみても、爪が動かした通りに動くだけ。可哀想なことに、そいつは、死んでいた。ああ熱かっただろうに!おいおいこれは大往生だぞ?今まで数々の虫の死に目を見てきたが。今回ばかりは私は手を出していないわけだが、「ごめんねー」とつぶやきながらごみ箱(申し訳ない)に葬った。「大往生」には、安らかな死に方、という他に、立派な死に方、という意味がある。

シンクロの世界/HARCO
(V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント、2000/11/01)★音楽(アルバム)

これはノスタルジックなアルバムだ。これをしたためている時点ではもう聞かれなくなった言葉が出てくる。まずひとつは、「ディスコ」。ディスコテックの略。元々はフランス語だそう。いつの頃だったか、ディスコという言葉を当たり前に耳にするようになっていた。そして、いつの頃だったか、「ディスコ」という言葉は誰の口からも聞かれなくなっていた。長○茂○監督が「ディスコ」という語を口にしたら、記者:「最近はクラブ(後ろアクセント、というか平板)って言うんですよ」監督:「ああラブ(前アクセント)ですね」記者:「いやそうじゃなくて…」みたいな。最近はクラブとクラブの使い分けもうるさく言わなくなったのかなあそういえば。まあそれはいいや。今、リーダーズ英和辞典で“discotheque”を調べたら、その下の“discotheque dress”の説明に、「…元来、ディスコでゴーゴーガールが着用。」とあった。ゴーゴー。ゴーゴー。

はい次。次は、「ミリバール」。私が若かりし頃は、学校が休みになるのを期待してうきうきしながら台風情報を見れば、「中心の気圧は945ミリバール…」と言っていたものだ。が、いつのまにか、ていうか1992年12月から、突如「ヘクトパスカル」に取って代わられたのだった。1ミリバール=1ヘクトパスカルであるし、日本語にとってみれば、音節の数が5から7に増えただけで、あんまり意味がなさそうに思えるのだが。時に、アルバムの中で彼は「中心の気圧は何千ミリバール?」と歌っているが、気圧ってよく知らないけどだいたい1000hPa(mb)前後でしょ(1気圧=1,013hPaか)?何千、つったらあなた、大変なことなんでしょうね。なんか、ノスタルジックだって言っておきながら、そんな空気は微塵も感じられないのだが、とにかくこいつが名作であることは間違いない。これを読む全ての人のCDラックに収まっていなければならない1枚である、ていうと枚数的に全っ然、数にならないや。

▼この記事|| 2001/05/26(土)| 音楽| トラ(0) | コメ(0)

  • 物欲
  • 知識欲
  • 自己顕示欲

順不同。以上。

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